初孫
先日娘に待望の赤ちゃんが産まれました。女の子です。とっても可愛いです。父親似ですが鼻は娘に似てるかな。
私と妻は40代。この歳でおじいちゃんとおばあちゃんです。とはいえ人生の先輩方からすると威厳もなければ落ち着きすらない。
出産の二週間ほど前に娘が私達夫婦に尋ねて来ました。孫から何と呼ばれたいかと。
「おじいちゃん、おばあちゃん、でいいんじゃないの。」と妻は答えた。
「えー!そんなんないわ〜! もっと他にないの?!」
他に?
「じいちゃん、ばあちゃん」
ダメ。
「じーじ、ばーば」
ダメ。
「じじい、ババァ」当然
ない。
「・・・???」
でた。自分から好みを聞いておきながらそれに答えるとあれもダメ、これもダメ。いつもながら横暴な娘。
何が気に入らないのかさっぱりわからないが、とりあえず保留になった。
似たような対話は以前からありました。
娘が2枚の洋服を手に私の前に来て、
「これ、どっちが似合う。」
この時点で嫌な予感がしました。
「ん〜、赤い方かな。」
「そうかなぁ、黒の方がいいと思うけどな。」
…うっ。
女性の会話ってこうゆうの多くないですか。最初から決めているのに質問して、それに答えると否定する。
先の展開は想像つくのですが。
面倒くさい。
まぁ、孫に免じてここは良しとすよ。
…ん。孫も女性。
こんなふうになるのかな。
お猿さんに習って
今日から昼食の弁当を抜いてみた。
ダイエットではない。では何故。
以前から一日3食というのが本当に人にとって良い食事法なのか疑問に思っていた。
昼食抜きのきっかけは、30手前の息子が食べていたミックスナッツ。4種類のナッツを袋詰で売ってあるお酒のアテのようなもの。
息子が時々口にしていたので理由を聞いてみると、スナック菓子や甘い物が食べたくなった時にその代わりに食べるのだそう。
そこで想った。動物、特に人に近いとされる猿たち。常に何かを食べているような。一度に沢山ではなく食べたい時に少しずつ。食料が豊富な季節はこのようにしてあまり空腹にならずかと言って満腹になることもないのだと思う。
私はもともと一度の食事で満腹になるのは好きではない。なのでいつも腹八分で済ませるのですが、後での空腹感がまた辛い。だが、お猿さんたちに習って、ちょこちょこ食いをすれば一度に沢山食べる必要無く、また空腹感も少なく済むのではないか。
本日はそのナッツちょこちょこ食い開始。
一日終わっての感想は、なかなかうまく行ったと思う。大して空腹になることもなく辛くもなかった。このまましばらく続けてみようと思う。